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箱根駅伝観戦記~復路はたいした展開ではないので、全体の感想

復路は、予想通り、駒沢が鮮やかな逆転で優勝してしまいました。元々早稲田には優勝を争うだけの力はないので、特に感想はありません。
当然の結果だなあ
と思うだけです。

ただ、今回の箱根は、非常に後味の悪いものとなりました。
古豪早稲田の復活、新興校の活躍など、明るいニュースもありましたが、やはり棄権した学校が3校も出たということは、格好のマスコミネタとなっています。

しかし、このことが、ルールの弾力化や、距離の見直しなどの緩和措置につながっていかないことを祈ります。
今回の棄権校のうち2校は、明らかに前半のつっこみすぎによる脱水症状であり、1校は怪我です。
いずれもスポーツである限りは当然あることで、競技自体に問題があるとは思えません。


また、箱根駅伝の加熱による無理、あるいは燃え尽き症候群などといわれていますが、そもそも国際的に通用する選手はこの大会で燃え尽きるはずはありません。また、そんなメンタルの弱い選手が、世界で通用するはずがありません。

世界目指す能力などない、一般の学生ランナーにとって、
この「世界最古の駅伝大会」を最終目標
にして何が悪いのでしょうか?

2008 2
さて、復路ですが、ポイントはふたつあります。
もちろん優勝争いとシード権争いですが、そのどちらも、あっけない幕切れでした。
6区までで、3分11秒あった差をあっさりひっくりかし、最終的には2分半の差をつけたのですから、どうしようもありません。早稲田にチャンスはなかったのです。

戦前、ワタシは
「層の厚い駒沢か、爆発力の日体大」
「東海は可能性なし」

と予想したわけですが、駒沢は予想通りでした。しかし日体大は、導火線たる、1区の野口が不発、導火線に火が入らなくては爆発もしません。いつものようにズブズブと落ち込み、シード落ちでした。
東海は作戦失敗です。
今井がいない今年こそ
1、2区で勝負に出るべきだったのです。
どうせ戦力は劣るのですから、バクチに出るなら、今年だったのです。

早稲田は、出場が危ぶまれていた竹澤が何とか間に合い、往路優勝を果たしました。戦力が充実するのは来年以降ですから、期待は持てますが、まだ駒沢の方が一枚上手でしょうね。

優勝争いには絡みませんでしたが、いつの間にか3位に入っていた中央学院は、区間新もとり、いよいよ中堅校の仲間入りを果たしたと言っていいでしょう。問題は継続です。木原のあとのエースが育成できなければ、またシード争いに逆戻りです。

亜細亜、山梨学院は、中堅校としての責任を果たし、シードを獲得しました。いずれも粘り強い走りで、上位に入賞しました。

中央は、現在の力からすれば、順当な順位でした。上野の1枚看板では、ここらあたりが限界でしょう。

帝京は、特に活躍した選手はありませんでしたが、ブレーキも最小限に食い止め、8位入賞です。ただ、来年はきついでしょうね。

日大、東洋は、優勝候補に上げる人もいたのにもかかわらず、日大は1区、東洋は5区の勝負所でずっこけ、かろうじてシードを守っただけでした。東洋に至っては、5区の不振が6区の焦りを誘い、
あわや棄権か
という状態で襷をつなぎました。東海の怪我による棄権がなければシード落ちもあったわけで、やはり1、5、6区の特殊区間の選手育成が大事だということがよくわかりました。

城西は、2つも区間賞を取りながら、今年も11位、なんと3年連続です。他の順位はともかく、シード争いの当落線上で3年連続同順位というのは、ちょっと不思議です。やはりこの辺が、新興校の
「厚みのなさ」
なのでしょうか?

最後に学連選抜に触れます。
昨年から学連選抜にも順位が付き、10位以内に入れば、来年の予選会の枠が増えます。

ならば!
当然、予選落ちもなければ片手落ちです。
来年はシードですが、もし10位以内に入らなければ、シード落ちとなり、チームの選抜基準で選んだ選手の合計タイムが、予選会の10位までの枠にはいらなければ、選抜チーム無しということがあってしかるべきです。

でなければ、永久シードを作ることになるのですよ。
おかしいでしょ?
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